2022/05/16 14:02
薬局フォローアップのご紹介
薬局と言えば、処方せんを持って行ってお薬をもらう所。
お薬もらったらそれっきり。
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
そこで今回は現在、新富店で取り組んでいる『薬局フォローアップ』についてご紹介です。
私たち薬剤師は、皆様にお薬をお渡ししたら、それでおしまい!とは決して考えていません。
実は薬剤師の仕事はお薬をお渡ししてからが本当の仕事だ!と近年特に言われています。
・お渡しした薬をちゃんと飲めているのか❓
・正しく使えているのか❓
・副作用が出たりして、困っている事はないか❓
それらを確認して、より安全に、そして適正にお薬を使っていただくための
フォローアップを大切にしています。
例えば、新しく吸入薬が処方された患者様。
薬局窓口で一通りの吸入指導をいたしますが自宅に帰られ実際使おうとすると
『あれっ?どうだったかな?』
『これで正しいのかな~?』
と不安💦に思うことがあると思います。
そのため、2.3日後に薬局の方からお電話し、正しく吸入出来ているか?気になる事はないか?などを確認させて頂いております。
(もちろん、事前にお電話してよいか、ご本人様に確認をとります)
また、
手術の3日前から点眼薬開始、
○月○日から血液サラサラのお薬💊中止など、
日付指定のあるお薬については、その前日に念のためお電話させて頂く事もあります。
必要に応じて、その内容を主治医にご報告し、次回の診療に役立てていただく取り組みも行っております。
お薬をお渡しした後も、薬剤師が責任を持ってお薬のフォローアップを致します。
今回は、薬局フォローアップのご紹介でした
お電話の際に、薬局で聞けなかったこと、聞きそびれたことなどありましたらぜひご相談ください(^^)/
2022/02/04 17:30
みずほ薬局スタッフの新型コロナウイルス感染についてのお詫び
平素より患者様をはじめ関連医療機関 及び 関係各所の皆様には大変お世話になっております。
去る1月中旬、みずほ薬局勤務薬剤師1名 及び 事務員1名より新型コロナウイルスへの感染が確認されました。(感染経路不明/濃厚接触者該当無)
感染者発生による閉局期間中には皆様方に多大なるご迷惑をお掛けしました事、心より深くお詫び申し上げます。
日頃より行っている薬局内の消毒を改めて徹底し、新たに次亜塩素酸空間除菌装置を設置後、みずほ薬局は営業を再開させていただいております。
今後も日頃の感染予防対策や出勤・退勤時の体温/体調管理に更に注力して参ります。
今後共 何卒 宜しく御願い申し上げます。
有限会社メディカルケア 取締役 梶本 九州男
2021/12/10 15:40
医療用抗原検査キットの販売において。
皆様、こんにちはメディカル薬局北町店です。
最近の日本ではコロナウイルスもやや落ち着きをみせていますが、
新型のオミクロン株が日本でも感染者が確認され、いまだ油断できない状況が続いています。
そんな中、厚生労働省より薬局における「医療用抗原検査キット」の取り扱いの許可がでました。
私たち薬局でも一部店舗にて検査キットの取り扱いを開始いたしましたのでご紹介です!!
医療用抗原検査キット
・検査キットの判定は15分で!!
・販売につきましては薬剤師より、使用方法や注意点等の説明・確認が必要となります。【事前予約必須】
・税込2300円 (メディカル薬局日向店 / メディカル薬局新富店 / みずほ薬局 にて販売)
取り扱い店舗
・メディカル薬局 日向店
〒883-0041 宮崎県日向市1丁目2番地
TEL 0982-56-1366
・メディカル薬局 新富店
〒889-1403 宮崎県児湯郡新富町大字上冨田字八反田下3337番1
TEL 0983-21-5151
・みずほ薬局
〒882-0017 宮崎県延岡市川島町1645番地1
TEL 0982-28-6117
医療用抗原検査キットをご購入する方へ.pdf (1.11MB)
2021/06/30 14:55
今年もマスク熱中症に注意!!!
こんにちは!メディカル薬局大門店です。
マスクを着けたままの生活が、1年以上続くとは思っていませんでした…
昨年もお知らせした内容で、ご存じの方も多いと思いますが、大事なことなので再度掲載します。
7月~9月の九州地方の気温予想は「平年並みか平年よりも高い」だそうです。今年もずっとマスクをつけていますよね。
そこで注意が必要なのが熱中症です。
昨年も経験されているので大丈夫かもしれませんが…もう一度確認しましょう。
人は身体が熱くなると汗をかいたり、
呼吸をして冷たい空気を取り込むことで熱を発散しています。
ですが、マスクをしていると、冷たい空気は取り込めず、
呼吸で身体を冷やすことが難しくなります。
熱中症対策で最も大切なのが「こまめに水分を摂る」ことです。
のどが渇いたときに水分を摂っても、すでに熱中症!ってことも…
水分は一気に飲むのではなく、一口ずつでも「こまめに」水分を摂ることが必要です。
特にマスクをしているとのどの渇きを感じない場合が多く、
気が付いたら熱中症という可能性もありますので、
より、こまめに水分を摂るように心がけましょう。
大人だけでなくのどの渇きを感じにくい高齢者や
喉の渇きを自ら訴えにくい子供も積極的に水分を摂りましょう。
但し、お医者さんから水分の摂取制限を受けている方は、
保冷グッズなどを利用するなど対応が違いますので、
一度お医者さんと相談してください。
厚生労働省からダウンロード可能なリーフレットが出ているのでご参考に♪
「熱中症予防のために」 「障がいをお持ちの方の熱中症予防のポイント」
2021/06/03 13:33