有限会社メディカルケアとは

スタッフコーナー

2020-05-21 16:07:00

こんにちは!メディカル薬局大門店です。

  

最近、気温25℃を超える日があり、マスクをしていると苦しいですよね?

今年は梅雨時期も夏もマスク。新型コロナが落ち着くまではマスク。

という方がほとんどでしょう。

 

そこで注意が必要なのが熱中症です。

すでにテレビ等で見て、ご存じの方もいるかもしれませんね。

 

人は身体が熱くなると汗をかいたり、

呼吸をして冷たい空気を取り込むことで熱を発散しています。

 

ですが、マスクをしていると、冷たい空気は取り込めず、

呼吸で身体を冷やすことが難しくなります。

 

また、マスクなどをずっとしていると、喉が渇きにくいため、

自分が水分不足であることに気づいてない方が多いそうです。

 

熱中症に気づくのが遅くなり、マスクなしで過ごしていた時よりも

熱中症になるリスクは高まると考えられています。

 

さらに、今年の夏の気温予想は「平年並みか平年よりも高い」だそうです。

 

 

熱中症対策で最も大切なのが「こまめに水分を摂る」ことです。

一気に飲むのではなく、一口ずつでも「こまめに」水分を摂ることが必要です。

のどが渇いたときに水分を摂っても、すでに熱中症!ってことも。

とにかく、水分は「こまめにと摂る」ことが必要です。

 

特にマスクをしているとのどの渇きを感じない場合が多く、

気が付いたら熱中症という可能性もありますので、

より、こまめに水分を摂るように心がけましょう。

大人だけでなくのどの渇きを感じにくい高齢者や

喉の渇きを自ら訴えにくい子供も積極的に水分を摂りましょう。

 

但し、お医者さんから水分の摂取制限を受けている方は、

保冷グッズなどを利用するなど対応が違いますので、

一度お医者さんと相談してください。

 

今年は外出自粛で、外の暑さに身体が慣れない方も多くいるでしょう。

ときどき、マスクをつけてご近所のお散歩などで、

身体を暑さにならすのもいいかもしれませんね。 

 

 

厚生労働省からダウンロード可能なリーフレットが出ているのでご参考に♪

「熱中症予防のために」 「障がいをお持ちの方の熱中症予防のポイント」

「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」について

「職場の熱中症予防対策は万全ですか?」

 「WBGT指数を把握して熱中症を予防しましょう!」

「みんなで防ごう!熱中症」